MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● ドッペルゲンガー?(仮) ●


  ・・・なんでこんな事になってんだ、俺。


 カプル 「あっ、コレコレ!来て∀!これ矢じり?」

 ∀ 「そうですよ。よく見つけましたね!」


  あのー・・・

 ∀ 「何ですか?ボルジャーノンくん」

  いやだから俺はそんなやつ知らないし、そもそも俺の名前はザ・・・

 カプル 「なーに言ってんのよ、さっきから」

 ∀ 「考古学研究会の立ち上げ以来、初めてのちゃんとした活動じゃないですか。

     張り切って行きましょう!」

  この調子だもんなぁ・・・


  その頃街では・・・

 ボルジャーノン 「うっわ、完璧に遅刻だよ・・・」

 バーザム 「お、ザクじゃん?何してんの?」

 ボルジャーノン 「え?お前誰?」

 バーザム 「は?」



  美人で有名なソレイユ先生が

  「どうしたの?早く車に乗りなさい」

  なんて言ったら乗り込んじゃうよね、男の子なら。

  しかしどうやら人違いだったみたいなんだよね。

  車の中に見知らぬ男女(∀くんとカプルちゃんというらしい)がいる時点で

  不審に思わなかった俺も俺だが

  つうかどれだけ俺に似てるんだよ、その・・・ブラジャーノン?君は。


  その頃街では

 バーザム 「いやだってどう見てもお前ザクだし。何?クイズか何か?」

 ボルジャーノン 「だから誰だよそいつ!」 

 バーザム 「そろそろつまんねーぞ?そのギャグ」

 ボルジャーノン 「てめぇ・・・」



 ザクUF 「だからー、俺はあん時見知らぬ奴に捕まってたんだって!」

 バーザム 「またまた〜、冗談だろ?」

 ザクUF 「俺はあん時何故か髭面の奴と・・・!」

 バーザム 「分かった分かった、そういうことにしといてやるって。つまりドッペルゲンガーって奴だろ?」

 ザクUF 「ドッペル?」

 バーザム 「そう。世界には同じ面した奴が三人居るんだとさ。

       で、その三人を見た奴は・・・死ぬらしいぜ!」

 ザクUF 「ってことはお前、あと一人で・・・」

 バーザム 「あっ・・・ガクガクブルブル・・・」

 ザクUF 「まっ、三人だなんてそうそう見付からないだろ・・・あっ!」

 バーザム 「・・・どうした?」

 ザクUF 「お前、俺ん家来て会ったことあるだろ?ホラ、俺のいとこのリファイン・・・」

 バーザム 「アイツ…お前にソックリの!・・・ガクガクブルブル・・・」

 ザクUF 「ま、まあ迷信だよ迷信!」

 グフB 「バーザム・・・見付けたぞ・・・風紀委員をサボッて・・・許せぬ!」

 バーザム 「ギィヤアアァァァ!こ、殺される〜」

 ザクUF 「・・・・・・南無」



 ザクUJ 「・・・・・・というわけだ。すまんな」

 ザクUF 「どういうわけだよ! 俺は聞いたことねぇぞ。

       親戚に俺のそっくりがいたなんて」

 ザクUJ 「だから遠縁だと言ったろう。それに私も忘れがちだったのだ。

       お前が知らなくても無理はない」

 ザクUF 「・・・・・・ったく。そういうことはもっと早く言って欲しかったぜ」

 RD-4 「まあまあ。お父様だって悪気があったわけではないですし」

 ザクUF 「そりゃそうだけどよ。でもあのときはマジで災難だったんだから・・・・・・」

 ザクF2 「ホント、兄さんは厄介事に巻き込まれやすいねぇ」

 ガイアザク 「普段の行いが悪いからだ」

 マツナガザク 「同意する」

 ザクF2 「ははは・・・・・・」

 ザクUF 「な、何だよ。俺はいたって常識的な人間だっつーの」

 ライデンザク 「そんなヤツはさっきからRD‐4のスカート覗いたりしねぇぞ」

 RD-4 「え・・・・・・キャッ」

 ザクUF 「て、てめぇ・・・・・・!!」

 ライデンザク 「へへ〜」

 ザクUF 「まてよ? 気付いてたってことは、お前も覗いてたんだろがっ!!」

 ライデンザク 「あ、しまった!」

 ガイアザク 「・・・・・・アホめ」

 マツナガザク 「・・・・・・同意する」



  あの青トサカ・・・

  なんだったんだろう。

  どうやら人違いだったらしいが、だったらどんだけ俺に似てるっていうんだ。

  その・・・ザコ?ってのは。


  ・・・って、あれは青トサカ!

  隣にいるのは・・・俺!?

 バーザム 「あっ!ザク、あいつ!」

 ザクUF 「え?・・・・・・俺!?」


  うわっ!こっち向いた!

  ま、まさかドッペルゲンガー?

  う、うわ、うわぁあああぁ!!

 バーザム 「あいつ、ホバーで逃げやがった!?ザクのくせに・・・」

 ザクUF 「うわぁあああぁ!!」

 バーザム 「も、モチツケ!」




  その頃別の場所では

 カプル 「わぁああああ!」

 カプール 「ひぃいいいい!」



  よし今日もいい天気だ!

  今日もズゴック君を空手部に誘うためにがんばるぞ!

  ん?なんだあの黒いの?


 旧ザク 「ん」

 ギャバン専用ボルジャーノン 「ん」


  なんだ、アイツ?まるで俺が黒くなったみたいだが・・・

  まあ、気にするまでも無いだろう。お?アレはズゴック君!


 旧ザク 「やあ、ズゴック君!今日も・・・」

 ズゴック 「あぁ、もうウルサイ!」

  ゴスッ

 ズゴック 「ったく、今日は機嫌が悪いのに・・・朝から最悪!」


  ウッ・・・さすがズゴック君、良い突きだ・・・グフッ


 グフA 「誰か呼んだ?」

 グフB 「・・・いや、気にするまでも無いだろう」

 グフA 「そだね」



2005/06/29 05:16:06  >>60氏
2005/07/04 21:43:45  >>63氏
2005/07/05 19:29:47  >>65氏
2005/07/07 00:10:09  >>67氏
2005/07/07 00:24:01  >>68氏

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