『事務、それはめったにお目にかかることはないだろうが縁の下の力持ちである。
時に備品がなくなったときや、
時に壊してしまったとき彼らのもとに来れば代わりのものを出してくれる。
名は知られなくとも私は地道に頑張りたい』
白ジムが書いた志願理由。
↑は関係なく夏休み後半の某日。
事務室に日当のジムが二人いた。
片方は久しぶりの平和に大喜びしているが、色白の男は何かが起きそうで気が気でないようだ。
ジム 「いやー夏休みはいいなあ、学校の被害がなくて・・・
おい!久々に我々の時間が入ったんだぜ?もっと喜べよ白ジム」
白ジム 「まだ練習試合やらで学校に残っている香具師はたくさん居る、気が抜けんだろうが!」
ジム 「へいへい・・・」
白ジムはそんなに嫌われる男ではないが、
特に二人きりの場合、生真面目な人間と一緒に居るのは疲れてしまう。
こんなヤツにも幸せのひと時というのがあるのか?あるのなら是非とも見てみたいもんだが・・・。
ガッシャーン
平和な事務室のひと時を打ち破るかのように大きな音が響く。
白ジム 「おっとぉ!この音の大きさからみると大方ソフトボール部の奴らかぁ?
まっていろー!今、予備を持ってきてやっからなぁー!(予備ガラス持ってダッシュ)」
ジム 「楽しそうだなこの人・・・っつーか注文書に窓ガラスとか入れてんのお前か」
2005/09/02 19:09:53 >>160氏
(匿名希望 ◆pYWATA3H5E氏)
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