MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● 白ジムの兄弟たち(仮) ●


  事務員の白ジムには兄弟がいる

  弟二人と妹が一人。

  同じ学校に通っているのだが・・・

  今回はそんな彼らにスポットライトを照らした


  次男:ガンキャノン量産型白

  ・・・っつーてもコイツ、真面目すぎるからなあ

  つまんねぇのでパス。

 白キャノン 「おおおおおおおーい!あっさりしすぎだぁ!」


  気を取り直して三男ジム・スナイパーU白


  お昼休みの時間、変な放送が流れた

  っても、生徒会が変なイベントを決めたわけでもなく、

  マフティとか名乗る連中のテロ(?)活動の一行でもない

 白スナ 「どーもーみなさーん!お昼の時間いかがお過ごしですかー?

      今日の放送は最近活動停止中の吹奏楽部のプリンスこと私、白スナイパーと」

 ザク偵「新聞部員のザク偵のふたりでお送りしまーす」

  何故、新聞部員の彼女がここにいるのか?読者にだけ簡単に説明しよう

  記事探しに苦労している新聞部は、受け役に最適な可愛い部下を相方にする代わりとして、

  記事を取る権利をちらつかせていたのだ。

  おかげでスポンサーと化した新聞部の知恵や

  妹より集めた情報をネタにしたのが成功の要因とも言えるだろう

  それに、趣味のネットラジオで研ぎ澄まされた才能がもりあげてるのである


  ああ、今回のはまともだ。


  毎日が文字通りの戦争の学生達にはこれが普通の反応なのだろう

  しかし、たった一人の男を除いては。

 白スナ 「この学校には沢山の美男美女が居るわけですが」

 ザク偵 「確かにこうも沢山居ると誰が一番か迷いますねぇ」

 白スナ 「その為に私の妹が極秘で調査したデータを集めて調べてみたぁ」

  DJたるもの興味の持ちそうなネタで聞く人の耳を止める、このネタも例外ではない

 白スナ 「それではまず美男子部門ベスト3から発表で・・・うわっ!だ、誰だ!」

  そのとき何が起きたのか?マフティーか?赤ゲルの部下か。

  いや、違う兄、白ジムが後ろに立っていたのだ。

  長男は即座に弟の首根っこをつかんだ。

 白ジム 「貴様、図書委員の男が何故こんなところに居る」

 白スナ 「だって、放送委員の定員がオーバーだったから入ろうにも入れなかったんだよぉ〜」

  あがきながらも反論する弟、しかし長男の口からdでもない事実が

 白ジム 「だからって、放送委員を縛り上げてまで放送室を占拠するこたあないだろ!」

 白スナ 「え、えぇー!新聞部員には一日貸切って聞いたから・・・

      (口笛を吹いている部長フリッパーの顔を見て)ンなことだったとはしらねぇよお」

 白ジム 「さっき教頭がわざわざ事務室まで怒鳴り込んできたんだぞ!

       『風紀を乱すんだから即座にやめさせなさい』ってな!」

 白スナ 「や、やめろ〜ぐるじ〜はなせ〜」

  微笑みながら弟の首を絞める長男、それを新聞部が黙ってみてるはずもなく

 ザクフリ 「ちょっと、事件よ、写真写真!」

  こうして翌日新聞が出来て、見事一面に兄弟の写真が飾られることとなった

  今回の事件にノータッチの次男は同情の目で見られるのであった。

 白キャノン「やめろー、そんな目で見るなー!」



  そして兄弟の中の紅一点であり、末っ子のオアシスの話も取り上げておこう

  まあ、ついでに次男坊のガンキャノン量産型白にも関するエピソードで。


  雨の日、練習も出来ないため自室にこもって1人思いふけていた。

  次男・白キャノン(3年生)人生について考える。


 白キャノン 「来年でUC学園を出る・・・か」

  学校とはなんとあっけないのだろうか、

  卒業に近づけば近づくほど尚更

  とはいえまだまだ人生のほうは始まったばかり。

  何が起きるかはわからない・・・。

  人生とは出口のない迷宮に出口を見出しひたすら探すものである


  隣、長女オアシスの部屋。


  三男白スナとオアシスは、

  普段お世話になっている為に家族兼用で自作のパソコンを作っている最中だ


 白スナ 「まったくお前も人が悪いよな、あんな街(某電気街)まで行ってこんなもの買って、俺にも選ばせろよ」

 オアシス 「そんな、元々これは私一人でする予定・・・」

 白スナ 「別に兄妹なんだ、関係ないね」


 白キャノン 「あんな街(某電気街)でって?ひとりで?・・・

        いやいや、彼らには彼らで何かがあるんだろ、オレはオレで人生を見つめ直さねば・・・」


 白スナ 「しかし、実際見るのははじめてだけど、やっぱし結構複雑だなあ・・・」

 オアシス 「私の方が知識は深いの、私が先導するわ」

 白スナ 「そういうのは男のやることだろう、いい加減オレが男だってことを証明してやる」


 白キャノン 「・・・」


 白スナ 「でもよぉ、実際してみるとどうしていいのかわからないなあ(説明書を読みましょう)」

 オアシス 「わ、私だって初めてなのよ、男を証明するんなら腹を決めなさいよね」


 白キャノン 「・・・」


 白スナ 「じゃあ、(メモリ【部品】)を入れるぞ」

 オアシス 「ねえ、もうちょっとおちついてから・・・ッ!!そこ(端子)触っちゃダメぇ!そこは弱いのよ」


 白キャノン 「・・・ぴくっ」


 白スナ 「うまくはいらね、キツ過ぎだ・・・」

 オアシス 「壊れちゃうってば!(高いんだから)やめて、やめてよぉ!」


 白キャノン 「Σ(゜д゜)!?」


  (オアシスの部屋のドアを少しだけ開けて、ちょっと見る)

 白キャノン 「!?」



 白ジム 「そうか、私の為に・・・長男としてこうもしっかりしていると兄さんも鼻が高いよ

       それじゃあ夕飯済ませたらプレゼントを見ようかな。

       ・・・にしても白キャノンのやつ『私は弱い人間です、だから山ごもりして修行します』

       なんて変な書き置き残して・・・一体何処の山に行ったんだ?」

 白スナ 「しらねぇよ〜ぉ〜、腹が減って死にそうだぜぇ〜、早く食おうよぉ」

 オアシス 「ま、まさか・・・」



2005/10/11 23:47:49  >>201氏
2005/10/12 21:33:34  >>209氏

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