MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● 入部の条件(仮) ●


 ヅダ 「・・・ふぅ」

 ギャンヌ 「どうしたの?」

 ヅダ 「2年のな、キャトル君。知ってるか?」

 ギャンヌ 「え?しらないなぁ。誰?」

 ヅダ 「自動車愛好会なんだけどね、ちょっと見おとなしい感じなんだけど、実は相当なパワーがあるんだ」

 ギャンヌ 「へえー、そんな人居るんだ」

 ヅダ 「技も知らないのに男を投げ飛ばすくらいなんだ」

 ギャンヌ 「すごいじゃない!ほら、引き抜き引き抜き!」

 ヅダ 「・・・・・・・・・・・・・・・今しがた失敗しました」

 ギャンヌ 「・・・・・・・・・・・・・・・」

 ヅダ 「前から声はかけてるんだけどねぇ」

 ギャンヌ 「何でだめだって?」

 ヅダ 「キャトル>誘っていただいて嬉しいんですけど、

     私、好きで自動車部に入部したので・・・申し訳ありませんが。だって」

 ギャンヌ 「ふーん・・・うん、よし。私が誘ってみる」

 ヅダ 「えー・・・俺がダメなのにお前が行ってもなぁ」

 ギャンヌ 「(自分の人望の無さがイマイチわかってないようね)まあ、ものは試しよ。ちょっと行ってくる」


  30分後


 ギャンヌ 「兄さーん!入部オッケーだってー!」

 ヅダ 「なに!?マジかー!!?」

 ギャンヌ 「私も役に立つでしょ?」

 ヅダ 「おおぅ!!役に立つ!エライ!イイコイイコ(ナデナデ)」

 ギャンヌ 「きれいな人ねぇ。なんか別な事考え点じゃないのー?」

 ヅダ 「な!俺はただお前の練習相手を確保しようと!!」

 ギャンヌ 「わーかってるってwん、でも条件があってね・・・」

 ヅダ 「なんだ?この際多少の難題は飲むぞ?」

 ギャンヌ 「自動車部の車と兄さん(生身)でレースして勝ったら、って」

 ヅダ 「  は  ?  」

 ギャンヌ 「ほら、兄さん足速いじゃん!がんばればいけるよ!」

 ヅダ 「アホかおまえ!いくらなんでも・・・」

 ギャンヌ 「明日の放課後約束してきたから。妹のために頑張って(はぁと)」

 ヅダ 「あ・・・あの・・・」

 ギャンヌ 「さー練習練習」


  翌日はよく晴れた日だった。

  初冬の深く青い空を見つめるヅダの瞳の奥に宿るのは

  悲壮なる覚悟か未来への希望か。

  ついに鳴り響く運命の号砲・・・。


  そして今日も柔道部は2人だけで練習をしている。

 ザク偵 「・・・まあ、埋め記事くらいにはなるネタね」

 ザクUF 「ニヤニヤ (・∀・) ニヤニヤ」



2005/11/16 00:38:11  >>324氏

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