キャトル一行の到着する少し前のこと・・・。
Ξ 「さあ、メッサー君、ここが本日の旅館だ」
メッサー 「うわー・・・すごい・・・」
Ξ 「さて、さっそく部屋でメイド服に着替えてもらおうかな」
メッサー 「・・・・・・・・・・・・・・・部屋、別なんでしょうね?」
Ξ 「ははは、安心したまえ。それほど物のワカラン僕ではないよ」
メッサー (本当かなぁ)
そしてしばし後。
バーザム 「更衣室を覗いて見つかった場合はこのルートで非常階段に逃げるか」
ザクUF 「覗きもいいけどよ。お前、グフBはほっといてもいいのかよ?」
バーザム 「なっ・・・!なに言ってんだお前!俺は別にそんな・・・!」
ザクUF 「へぇー・・・(・∀・)ニヤニヤ」
バーザム 「何想像してんだよ!違うって言ってんだろ!」
ザクUF 「ふぅ〜ん・・・(・∀・)ニヤニヤ」
バーザム 「だから、そのニヤニヤやめろって・・・お?あれなんだ?」
ザクUF 「ごまかすなよ〜って、あ、ほんとになんかいる」
バーザム 「ありゃメイド服じゃーないですか」
ザクUF 「しかもスカートの丈、えらく短いなオイ!この旅館のサービスか?」
バーザム 「そんなサービスあるかぁ?」
ザクUF 「おし、ちょっと声かけてみるか」
二人が目ざとく見つけたのはミニスカートのメイド服をまとった若い女性、
男湯の前で羽織を持って待っているが・・・?
バーザム 「ねーねー、君、この旅館の女中さん?ってあれ!?」
メッサー 「あ、いえ、違うんです。連れが今・・・ってバ、バーザムくん!?」
ザクUF 「あ!おまえ・・・」
メッサー 「ザクUFくんも!?イヤー!!!!!!!!!!!!!」
ザクUF 「おまえ・・・地味な振りして実はこんな所で彼氏とコスプレプレイかー?(・∀・)ニヤニヤ」
メッサー 「み、見ないでー!!!!汚れた私を見ないでー!!!!!」
なんという不運か。
本来ならこの旅館の敷地内に入ることも出来ないであろう二人と
こともあろうに萌えコス着用中に出会ってしまうとは!
あまりのショックにメッサーは涙を散らしながら走り去ってしまった。
バーザム 「おい!待てって!」
ザクUF 「うーむ、なにか見てはいけないものを見たような気もしないでもないが・・・しかしあいつがなぁ」
バーザム 「人は見かけによりませんのう、ザクUFさん」
ザクUF 「そうですなぁ。これからどんなお楽しみやら」
バーザム 「ま、そっとしといてやろうぜ。それより下見下見」
ザクUF 「うむ、逃げてく時にパンツ見えたし、勘弁してやろう。しかしいいケツしてんな、あいつ」
メッサー 「ぐすん・・・ぐすん・・・よりにもよってあいつらに見られちゃった・・・もう終わりだぁ・・・」
Ξ 「おーい、メッサーくーん。風呂から上がったらいないからどうしたかと思ったら・・・」
メッサー 「しりません!私、もう今日は部屋から出ないですから!」
Ξ 「何があったんだね?とりあえず部屋を開けてくれないか?」
メッサー 「もうきっと学校中に言いふらされちゃうんだぁ・・・うわぁぁぁぁんん」
Ξ 「そろそろご飯の時間だよー。出ておいでー」
温泉の夜はこれからだ。
が、マフティーの夜はこれまでかもしれない。
そうでないかもしれない。
2005/12/24 17:45:00 >>543氏
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