●　影忍、出陣！　●

　　〜２階トイレ〜

　砂ｻﾞｸ　「え〜と・・・昼休みにここだろ・・・どこにいるんだろう？」

　???　「（ここだ、ディザート・ザク君）」

　砂ｻﾞｸ　「え！？影忍さん！？どこにいるんですか？」

　影忍　「（それはどうでもいいが、君が追っている少女のことをこちらで調べさせてもらった）」

　砂ｻﾞｸ　「はあ・・・それでどうでしょう？」

　影忍　「（ふむ、彼女は１つのことに注目したら周りが見えなくなるタイプらしいな）」

　砂ｻﾞｸ　「そうなんですよ・・・」

　影忍　「（なに心配無用、君の思いは必ず私が彼女に教えてやろう）」

　砂ｻﾞｸ　「マジですか！？よろしくお願いします！」

　　〜放課後〜

　ﾄﾞﾗｯﾂｪ　「今日もやっぱりノイエ・ジール先輩かっこよかったな・・・」

　　ひゅん！

　ﾄﾞﾗｯﾂｪ　「え？なに？紙？あ、手紙だ」

　手紙　『拝啓、ドラッツェ様。

　　　　　　私はあなたのことを前々からお慕い申しておりました。

　　　　　　それであなたと交際をしたいと思ってました。お願いします』

　ﾄﾞﾗｯﾂｪ　「え・・・？」

　影忍　「・・・という手紙を渡してきました。あ、でも、名前を書いたか忘れてしもうた」

　砂ｻﾞｸ　「なんでーーー！！？？？ただの部活勧誘したかっただけだよ！？」

　影忍　「え・・・そうだったんですか！？」

　砂ｻﾞｸ　「あんたなに聞いてたんですか！ーー！？？？」

　　その頃のドラッツェ。

　ﾄﾞﾗｯﾂｪ　「え〜と・・・ごめんなさい」

　　一人で手紙に謝っていた。

2006/03/01　21:07:37　　>>92氏
2006/03/01　21:10:25　　>>93氏