MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● 風紀委員のバレンタイン 恋人たち ●


  グフBとバーザムが吹奏楽部の二人に声をかけられたのと同時刻。

  (注:『風紀委員のバレンタイン チョコを継ぐ者』参照)

 アレックス 「はい、ザク・・・これ、チョコ」

 ザクU改 「アレックス・・・」

 アレックス 「武道場じゃ部長に邪魔されちゃうから・・・ね?」

 ザクU改 「アレックス!(抱きしめる)」

 アレックス 「ザクったら・・・少し苦しいわよ・・・嬉しいけど」


 ボリノーク・サマーン 「先輩・・・これを」

 メッサーラ 「サマーンくん、これって・・・」

 ボリノーク・サマーン 「ご、誤解しないで下さいね!義理ですよ、義理!」

 メッサーラ 「義理か・・・(少し悲しそう)」

 ボリノーク・サマーン 「あ!ご、ごめんなさい嘘つきました義理じゃないです本め・・・あ」


 ZU 「野球部全員にですか?」

 ZZ 「はい。いつも兄がお世話になってますから」

 ZU 「いえいえこちらこそ。ところで何で部長では無くて僕に」

 ZZ 「あ、その、それは・・・兄を驚かしたかったので」

 ZU 「なるほど・・・じゃあこの少し豪華なのが部長へのですね」

 ZZ 「あ・・・いや、それはその・・・」

 ZU 「?」

 ZZ 「ゼ、ZUさんに・・・(赤面)」

 ZU 「え?」



 ペーネロペー 「平和ねぇ・・・」

 グスタフ・カール 「はい・・・」

 ペーネロペー 「もうむかつくぐらい平和ねぇ・・・」

 グスタフ・カール 「・・・姐さん?」

 ペーネロペー 「・・・だー!何でいちゃついてるバカップル達を見回らなきゃならないのよ!

         バカップルはグフとバーザムで十分よ!」

 グスタフ・カール 「しょうがないですよ、これが風紀委員の仕事なんですし」

 ペーネロペー 「うー・・・風紀委員に入れられたのも、こんな目に合うのも、

         元はと言えば全部Ξのせい!Ξの奴・・・」

 グスタフ・カール (そういえばΞのおかげでメッサーと知り合えたんだよなぁ)

 ペーネロペー 「Ξー!一発焼きかましてやるから出てきなさーい!」

 グスタフ・カール 「姐さん、外とはいえ大声で叫ぶのは・・・呼んでも普通来ませんし」

 Ξ 「ふ、呼んだかい?」

 メッサー 「Ξさん、足速すぎ・・・」

 グスタフ・カール 「ほ、本当に来た・・・(メッサー!)」

 ペーネロペー 「あら、このごろEOJに出番を取られて影の薄いΞじゃない」

 Ξ 「やあ、誰が呼んだのかと思えば今回初めて出番をもらえたペーネロペー君じゃないか。

     こんな所で何をしているんだい?」

 メッサー (な、何か険悪なムードが・・・どうでもいいからグスタフ君にこのチョコあげたいな・・・)

 グスタフ・カール 「姐さん、落ち着いて落ち着いて(そして早くメッサーと二人きりにさせて・・・)」

 ペーネロペー 「もちろん、女の子にメイドのコスプレさせるような変態を取り締まるためよ」

 Ξ 「ほほう、この恋人達の一大イベントにそんな仕事とは・・・さみしい事だね」



 ペーネロペー 「(ピクッ)それはどういうことかしら?」

 Ξ 「バレンタインにチョコをあげる人もいない上、

    こんな地味な裏方仕事をするなんてとてもさみしい事だね、と言ったんだよ」

 ペーネロペー 「なっ・・・何で私が誰にもチョコをあげないという事を・・・」

 Ξ 「ふふふ・・・敵の事については研究を怠らない。これぞ組織の首領としての心がけ!」

 メッサー 「それってプライバシーの侵害じゃあ・・・!グスタフ君!」

 グスタフ・カール 「ヒソヒソ(ごめん、待ちきれなくって・・・でさ、あの・・・)」

 メッサー 「ヒソヒソ(チョコの事?ちゃんとあるよ)」

 ペーネロペー 「くっ・・・そういうあんたこそチョコは貰ったの?」

 Ξ 「!・・・ふはははは、も、勿論この僕が貰って無いわけ」

 ペーネロペー 「貰ってないわね、確実に」

 Ξ 「な、何故知っているんだ!」

 ペーネロペー 「あんた昔っから自分に都合の悪い時は目を逸らすじゃない。

         誰にもあげないより誰からも貰わない方が寂しいんじゃないの?

         ていうか、同じ組織のメッサーちゃんからも貰ってないのは厳しいわよね〜」

 Ξ 「くっ・・・」

 メッサー 「ヒソヒソ(ほら、これ(チョコを見せる))」

 Ξ 「!なんだメッサー君、ちゃんと作ってきてくれたんじゃないか(メッサーからチョコをひったくる)」

 メッサー 「あ!」

 Ξ 「おお手作りではないか。お味は(食べる)・・・うん、美味だ、ありがとうメッサー君」

 メッサー 「そ、そんな・・・(泣)」

 Ξ 「はっはっは、喜んでもらえて泣くほど嬉しいかい。・・・ん?」

 グスタフ・カール (Ξをマジ殴り

 Ξ 「ぐはぁ!?」

 グスタフ・カール 「・・・(吹っ飛んだΞにマウントポジションをとり追撃)」

  こんな感じ。

               \\\              //
               \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
                \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///     
               \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
               \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     
             (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
   (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)   
    (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;



 バーザム 「ん?あ、おいお前らなにしてんだよ!」

 ペーネロペー 「二人とも!急にグスタフがΞをボコボコに・・・」

 グフB 「!やめろ、グスタフ」

 グスタフ・カール 「・・・」(殴る、殴る、殴る、殴る)

 グフB 「怒りで我を忘れてるな・・・仕方ない」(グスタフに当て身、グスタフ気絶)

 メッサー 「グスタフ君!」

 バーザム 「ちょっ」

 グフB 「大丈夫だ、後遺症は無い」

 バーザム 「それでもまずいんじゃねえか?」

 グフB 「つい先刻人を踏みつけた奴が何を言うのだ。

      ペーネロペー、この二人を保健室まで運んでくれないだろうか?」

 ペーネロペー 「え、ええ」

 メッサー 「私も手伝います!」

 バーザム 「玄関は今荒れてっから迂回したほうが・・・」

 グフB 「!いや、玄関からの騒ぎ声が聞こえなくなってる」

 バーザム 「お、本当だ・・・どうなってんだ?」

 グフB 「わからん。見極めるぞ。行くぞバーザム」

 バーザム 「りょーかい。んじゃペーネロにメッサーちゃん、その二人よろしく!」

 ペーネロペー 「わかったわ」



2006/03/03 22:16:36  >>105氏
2006/03/03 22:56:28  >>106氏
2006/03/06 22:08:59  >>119氏
2006/03/07 15:27:43  >>123氏

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送