MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● 風紀委員のバレンタイン 胸の鼓動は恋? ●


           ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
           (.___,,,... -ァァフ|          あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
            |i i|    }! }} //|
           |l、{MS-06F}ィ//|       『練習用の木刀を貸したら
          i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        そこは血の海でした
          |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
         /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な・・・ 何を言ってるのか わからねーと思うが
       /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何をされたのか わからなかった・・・
      ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
       |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった・・・
      // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
     /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   切れたら怖いとか隠れブラコンだとか
     / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
    ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
  _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ・・・


 ドライセン 「・・・何を言ってるんだ・・・」

 ザクUF 「いやマジ怖かったんだって!」

 ザク偵 「なるほどね・・・こりゃネタになるわね。ネロ、メモっといて」

 EWACネロ 「了解しました」

 ザクUF 「・・・何でお前ら一緒にいるの?」

 ドライセン 「・・・途中ザクフリッパー先輩に『邪魔はしないと思うから同行させてやって』と頼まれた・・・」

 ザク偵 「バレンタインデーはネタの宝庫でしょ?

      見回りで学校中を回る風紀委員についてけばいいネタ拾えるかなぁ、と思って」

 ザクUF 「へぇ・・・」

 ザク偵 「何かヤバイ事があったら守ってくれるしね」

 ザクUF 「俺らはお前らのボディーガードかよ・・・」

 EWACネロ 「すいません、僕が頼りないから・・・」

 ザク偵 「気にしない気にしない。ほら、代わりにこの学園の下駄箱乱闘史を教えてあげるから」



 ザク偵 「このUC学園で下駄箱乱闘が始まったのは

      赤ゲルググ生徒会長とジ・オ先輩が入ってきた年のバレンタイン。

      生徒会長とジ・オ先輩の下駄箱にチョコを入れようと押し寄せた女子の間でいさかいがあったの。

      それが乱闘に発展して下駄箱が倒壊、けが人も出る大事故になったの。

      そして次の年。この年、生徒会に入った生徒会長は全校生徒に

      『私のために争わないでくれ』的な演説をして正式にファンクラブも出来たから

      生徒会長がらみの乱闘は起こんなかったんだけど、

      相変わらず大人気のジ・オ先輩は自分がもててるという事を全く理解して無いからまた乱闘騒ぎ。

      それに加えてその時三年だったガズR、ガズL先輩の下駄箱で

      新たに騒動が起こって三年の下駄箱が破壊。今度は救急車が出動する事に・・・」

 ザクUF 「ああ。去年はおこぼれのチョコが大漁だったなぁ・・・(遠い目)」

 ドライセン 「お前もか・・・」

 ザクUF 「今年も張り切って拾うか。何個拾えるかな」

 ドライセン 「・・・拾うな。仮とはいえお前も風紀委員だ、そのような不埒なマネはするな」

 ザクUF 「えー、いいじゃねえかよ別に」

 ドライセン 「駄目だ。思いを寄せる相手のために用意した物を無断で食べるなどもってのほかだろう・・・」

 ザクUF 「何だ?そんなにムキになるなんて・・・もしかして好きな奴でもいるのか?」

 ドライセン 「(ギロッ)そんな者等いない。・・・男は嫌いだ・・・」

 ザクUF 「(ビクッ)わ、わかったよ・・・もったいねえなぁ、顔はカワイイのによ」

 ドライセン 「今、何と・・・?」

 ザクUF 「いや背中の薙刀を構えないで下さいごめんなさい」

 ザク偵 「・・・続きいい?今年はガズR、ガズL先輩が卒業してるから大丈夫なんだけど、

      多分またジ・オ先輩の下駄箱で騒ぎが起こるでしょうね。

      そしてその一部始終を必ずやこのカメラに収めて」

 EWACネロ 「!みなさん、玄関から騒ぎ声が」

 ザク偵 「何ですって!?ネロ、行くわよ!」

 EWACネロ 「あ、待ってくださいよ」

 ドライセン 「・・・行くぞ、新聞部が危険だ」

 ザクUF 「へいへい」



  玄関。

 ザク偵 「う、凄い騒ぎね。軽く30人はいるかしら」

 EWACネロ 「ジ・オ先輩の下駄箱は・・・」

 ドライセン 「・・・あそこじゃないか?」


 パラス・アテネ 「あんたみたいな横から入ってきた泥棒猫なんかにぃ〜・・・(ギリギリ)」

 ガブスレイ 「ずっと一緒にいるくせに全然脈何か無いくせにぃ〜・・・(ギリギリ)」


 ザクUF 「おお、レスリング部マネージャーと日舞部副部長のタイマンキャットファイト!」

 ドライセン 「止めねば(人ごみの中に分け入る)」

 ザク偵 「あの二人は去年一番暴れた二人ね!もっと近くで撮らないと(分け入る)」

 EWACネロ 「ザク偵さん、危ないですよ!ザクさん、僕たちも」

 ザクUF 「よし、今のうちにチョコ拾いチョコ拾い・・・」

 EWACネロ (駄目だこの人!な、何とかしないと・・・


 ザク偵 「くっ、人が多くてなかなか近寄れ・・・」

 *** 「邪魔!(ドン)」

 ザク偵 「きゃあ!」

 EWACネロ 「ザク偵さん!(受け止める)」

 ザク偵 「あ・・・ありがと」

 EWACネロ 「止めないと・・・!あれを使えば」


 ドライセン 「待て!」

 パラス・アテネ&ガブスレイ 「!?」

 ドライセン 「これ以上ここで騒ぎを起こすようなら風紀委員の名において取り締まる!大人しくしろ」

 パラス・アテネ 「大人しくしろですって・・・そんな事できる訳無いわ!」

 ガブスレイ 「その通りですわ!人の恋路を邪魔する者は・・・」

 パラス・アテネ 「馬に轢かれて死になさい!(ドライセンを投げ飛ばす)」

 ドライセン 「!!しまっ・・・」

  ドスッ

 ドライセン 「!?痛くない・・・何故」

 ザクUF 「グハッ・・・」

 ドライセン 「・・・ザク!?」

 ザクUF 「な、何でお前いきなり上から降って・・・」

 ドライセン (私を・・・庇ったのか?・・・怪我をしてまで・・・)

 ザクUF 「とりあえずどいて・・・」

 ドライセン 「あ、ああ・・・!?」

  ジャバァー・・・

 ザクUF 「うわっ、冷てっ」

 ドライセン 「これは・・・水?」



 EWACネロ 「皆さん落ち着いてくださーい!」

 ザク偵 「いいの?スプリンクラーなんか作動させちゃって・・・」

 EWACネロ 「しょうがないですよ、この場合!」


 ドライセン 「騒ぎが収まった・・・?」

 ザクUF 「喧嘩している猫には水をかけると収まるっつーけどな」

 パラス・アテネ 「・・・何で邪魔するのよ風紀委員!」

 *** 「そうよ!私たちはただチョコをあげたいだけなのに!」

 ドライセン 「それはお前たちが暴れるから」

 ガブスレイ 「私だって好きで暴れてるわけじゃありませんわ!他の人が邪魔をするから」

 パラス・アテネ 「何を言ってんのよ!そういうあんただって!」

  何よ・・・この・・・あんたなんか・・・

 ドライセン 「っ、また・・・」

 ザクUF 「・・・だあああああああああああああ!いい加減にしろよお前等!!!」

 女子一同 「!」

 ザクUF 「何でそんな事で争わなきゃならねえんだよ!

       いいか、男ってのは女からチョコ貰えりゃ嬉しいんだよ!

       それを何だ!?お前等大体共倒れで、いつもジ・オにチョコあげれてないんだろ!?

       そんなんだからジ・オは自分がもてるなんて思ってもいないんだよ!違うか!?」

 女子一同 「・・・」

 ザクUF 「少しは協力したらどうだ?どっちみち最後に選ぶのはジ・オ本人なんだぜ?

       こんな所で争ってもしょうがねえだろ。

       今のままだとせっかくのチョコがもったいないだろうが。まあ、去年は俺たちが頂いたけどな」

 ガブスレイ 「・・・もしかして去年私のチョコが無かったのは・・・」

 *** 「私のチョコも・・・」

 ザクUF 「あ、いやそれはうわ何をするやmcfdjfdsfvふじこcgbじゃcsbxj」


 ザク偵 「ふう、落ち着いたみたいね。ここも写真に撮って・・・ああっ!」

 EWACネロ 「ど、どうしました!?」

 ザク偵 「スプリンクラーの水でカメラ(一眼レフ)が・・・どーすんのよこれ!高かったんだからね!」

 EWACネロ 「す、すいません!」

 ザク偵 「全く・・・まあ助けてくれたしこれでおあいこね。あら、グフBとバーザムじゃない」



 グフB 「ドライセン!」

 バーザム 「ザク・・・生きてるか、おい」

 ザクUF 「いや、もう駄目かも」

 グフB 「騒ぎは・・・」

 ドライセン 「・・・収まったみたいだ」

 ペーネロペー 「ふう、重いわねΞの奴・・・」

 メッサー 「グスタフ君・・・」

 グスタフ・カール 「大丈夫、一人で歩けるから」


 グフB 「今日はみんなご苦労だった。今日はゆっくり休んでくれ。解散だ」

 ペーネロペー 「ふう疲れたー。んー、しょうがないからΞのお見舞いでも行ってやりますか」

 グスタフ・カール 「あ、僕も行きます(メッサーもいるし)」

 バーザム 「さて、エルメス先輩のチョコも貰った事だし、帰るか」

 ザクUF 「ああ、あんだけひどい目にあって報酬これだけかよ・・・」

 バーザム 「まあ、いいじゃねえか」

 ザクUF 「ところで、だ。グフBからは貰ったんですかい?」

 バーザム 「な!?そんなの貰ってるわけ」

 ザクUF 「貰ってる所・・・バッチリ見てましたよ (・∀・)ニヤニヤ」

 バーザム 「ええ!?ど、どこで」

 ザクUF 「やっぱり貰ってたんじゃねえか」

 バーザム 「は、謀ったなザク!」

 ザクUF 「あーあーお熱いこって。

       それにひきかえこっちは木刀血まみれにされるわ下敷きにされるわボコられるわ

       ろくな事ありませんでしたよ、全く・・・」

 ドライセン 「・・・ザク・・・」

 ザクUF 「ん?あ、ああドライセンか、ど、どうした?(ビクビク)」

 ドライセン 「あ、あのな・・・その・・・(赤面)」

 バーザム 「ん?」

 ドライセン 「さ、さっきの・・・あれ・・・何でも無い!(バキッ)」

 ザクUF 「グファ!な、何かおれ悪い事しました・・・?」

 ドライセン 「!す、すまん!(駆け去る)」

 バーザム 「・・・良かったじゃねえかザク!何でか知らねえが、ついにお前を好きになってくれる奴が」

 ザクUF 「よくねーよ!何でいきなり殴られなきゃなんねえんだよ!」

 バーザム 「え?いいじゃねえか、好かれてんだからよ」

 ザクUF 「好かれてるわけねえよ!じゃあ何で殴るんだよ!あーいやな奴に目を付けられちまった・・・」

 バーザム (・・・黙ってた方がおもしれえかもな。からかい返せるし)


 おまけ

 エルメス 「はい会長、チョコですよ」

 赤ゲル 「おお、ありがとうエルメス君。君のチョコは何故か格段においしいから嬉しいよ」

 エルメス 「ふふふ・・・褒めてくださってありがとうございます。

      ・・・彼女も上手くいっていればよいのですけど」

 赤ゲル 「何か言ったかい?」

 エルメス 「いえ、何でも」



2006/03/07 15:58:38  >>126氏
2006/03/09 21:30:27  >>139氏
2006/03/10 22:46:15  >>148氏
2006/03/11 22:25:17  >>154氏
2006/03/11 23:19:42  >>155氏

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