RD-4 「ごめんなさい」
振られた。一言で振られてしまった。orz
RD-4 「高機動君のことは好きだけど、それって家族だし・・・」
しかし僕はこんなことであきらめたりはしない。まだまだチャンスは・・・、
RD-4 「それに私・・・もう好きな人が」
終わった。さらば初恋。
しかし僕の情報網にも引っ掛からんとは、一体何処の誰が好きだって言うんだ?
高機動ザク 「え〜っと、一体何処の誰に?」
RD‐4は嘘を付かないからなぁ。
RD-4 「えっ、その、一方的な片思いなんだけど・・・会話した事もないし」
よし、そいつの情報を徹底的に調べ上げちゃる。
そんでもって何か良からぬ点があるなら変身して徹底的に叩いてやる!
RD-4 「それに顔も隠してて素顔も知らないの」
ナニソレ?なんで顔も知らないのに惚れるの?
RD-4 「でもとってもカッコよくて・・・この間もね!」
あ〜あ、そんな顔も知らない奴の武勇伝を語られましてもねぃ、
RD-4 「木の上から颯爽と現れた所なんかすっごく憧れちゃって!」
何そのカッコ付け?RD‐4はお嬢だからそういうのに憧れ持つのかい。
RD-4 「暴力もしないで相手を捻じ伏せたりもしてて、ちょっと怖かったかな」
ほうほう、僕も暴力は嫌いだからその意見には賛同・・・ってあれ?
RD-4 「あぁ、バーザムコマンダーカスタム様・・・」
そりゃぁ分かるはずも無いよ。
RD‐4を幾ら見張ってたって、その男を見つけることは出来ない。
だって、見張ってる相手が見ている奴が自分なんて気付くはずもないっしょ?
RD-4 「この間もね、水泳部の皆さんがF兄さんを・・・」
うん知ってる。あん時は楽しかったなー、アッグガイの今にも泣き出しそうな顔。
ボールに見せたら高く買ってくれたしなぁ。
RD-4 「それにね、EOJの企みを事前に阻止した事も・・・」
あー、そんなこともあったねー。あれは僕にも都合が悪かったからなー。
RD-4 「それにそれに!!」
・・・ちょっと待て・・・、
RD-4 「後ね、三年の先輩達に・・・」
いやー!!この娘どこまで俺のこと見てんのー!!!
まさかヒーローになって一月、ずっと見られてたなんて。RD‐4、恐ろしい子!!
RD-4 「高機動君、コマカス様のこと何か知ってるの?」
高機動ザク 「知ってるも何も僕がグハァッ!!」
な、なんだこの痛みは!?
RD-4 「どうしたの急に?」
高機動ザク 「い、いや何でもないよ」
??? (正体を明かすときは死ぬときかバイバイするときだけだよ)
するってぇと、彼女にも正体は明かしちゃいけない。明かせば死ぬ!?
神のバッキャロー。orz
そして僕はRD‐4に振られた。でも愛の告白も受けた。
少なくともコマカスをやってる間は彼女が僕の事を想ってくれている。
今度変身したら声を掛けてみよう。ひょっとしたらヒーローのときの僕とならラブラブになるかも知れない。
所詮、高機動はただの道化、デバガメの好きなピエロさ。
なら徹底的にデバガメしてコマカスの力にしてやる!!
ヒーローは孤独だ。
2006/03/20 10:43:38 >>190氏
2006/03/20 11:04:20 >>191氏
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