MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● in the 学生食堂 ●


 アウドムラ 「はい、日替わり定食と牛乳プリンお待ち!」

 ザク偵 「ありがと!じゃ、どこ座る?」

 白スナ 「別にどこでもいいけど。ん?あいつらは・・・」


 白スナ 「よお、隣いいか?」

 バーザム 「げ!白スナと」

 グフB 「強行偵察型ザク?」

 ザク偵 「ザク偵でいいわよ、グフBちゃん」

 白スナ 「あ、やっぱり校内デートの邪魔しちゃ悪いか?」

 バーザム&グフB 「違う!」

 白スナ 「んじゃ、なんで二人仲良く飯食ってんだよ。同じクラスでもないのによ」

 バーザム 「そ、それは・・・」

 グフB 「・・・先月バーザムからほわいとでーの贈り物と言うものを貰ってな。

      それでお礼をしようと思い立って、それで・・・」

 ザク偵 「そのお返しに食事に誘ったってワケ?なかなかやるじゃない、グフBちゃんも」

 グフB 「違う!まだ続きがあるのだ!礼に弁当をバーザムに作ってやったらバーザムが礼をしたいと言い出して」

 バーザム 「ホワイトデーのやつもお返しのつもりだったからよ。

        んで、ここで昼飯奢ったらまたこいつが礼とか言って弁当持ってきてよ・・・」

 グフB 「そうしたらまたこいつが昼食を奢ると言い出した、というわけだ」

 白スナ 「お前ら・・・口実無いとデートもできねえのか?」

 バーザム&グフB 「だから違う!」

 白スナ 「はいはい・・・」

 バーザム 「ちっ・・・そういうお前こそザク偵と仲良く一緒に飯食おうとしてたんじゃじゃねえのか?」

 白スナ 「ああ、残念ながらお前らみたいに色気がある昼飯じゃねえよ」

 ザク偵 「そ。『white dingo』の打ち合わせと給料の受け取り」

 グフB 「給料だと?」

 白スナ 「あ、現金じゃねえぜ。校則違反だからな」

 ザク偵 「グフBちゃんと同じく昼飯奢ってもらってるの。週一の打ち合わせのときにね」

 バーザム 「なるほど」



 ザク偵 「しかしグフBちゃん、奢ってもらってるってのに質素な昼食ね」

 グフB 「奢ってもらっているのだ、あまり高い物を選んでは相手に悪いだろう」

 白スナ 「偉いねー。人の金でデザートまで頼んでる誰かに聞かせたいくらいだ」

 ザク偵 「いいじゃない、ここの牛乳プリンなんだから」

 白スナ 「まあ気持ちは分からなくもないけどよ。しかしお前がそういう噂を信じるとは意外だな」

 ザク偵 「噂じゃないわよ。部長が実証済みなんだから」

 バーザム 「え?それって本当の話だったのかよ」

 ザク偵 「そう。こういう噂の謎を解明するのもジャーナリストの仕事だって部長が言ってたわ」

 グフB 「・・・ここの牛乳プリンに何かあるのか?」

 ザク偵 「あ、グフBちゃん知らないの?あのね、ここの牛乳プリンを食べ続けると胸が大きくなるのよ」

 グフB 「!ほ、本当か?」

 ザク偵 「ホント。部長が一年間食べ続けた結果、バストサイズが二つも上がったんだから」

 グフB 「!そんなにか・・・」

 バーザム 「よしグフ、牛乳プリン奢ってやる。お前が二つ上がったら見事にディ」

 グフB 「!こんなところでそんな事を言うな!」

 バーザム 「ぐふぁ!」

 グフB 「まったく、馬鹿者が。・・・少しは私の気持ちも・・・」

 ザク偵 「ディ?ねえ、グフBちゃん。失礼な事聞くようだけど、あなたのバストサイズは?」

 グフB 「え?・・・のアンダー・・・のB・・・だ・・・」

 ザク偵 「!!!(わ、私より?)・・・」

 白スナ 「おい、どうした急に黙り込んで」

 ザク偵 「おばちゃん、牛乳プリンもう一つ、白スナの金で!」

 白スナ 「ええ!?勝手に俺の奢りにすんなよ!」

 ザク偵 「いいから!あんた、巨乳なアシスタントとそうでないアシスタントどっちがいい?」

 白スナ 「まあ、そりゃ巨乳の方だな」

 ザク偵 「でしょ!だからお金を出す!いいわね?」

 白スナ 「・・・わかったよ(こいつはあんま胸無い方がかわいいと思うけどな・・・)」


  つーことで、

  それからは毎日食堂で牛乳プリンを食べているザク偵がいたとかいないとか。

  終



2006/04/06 21:53:36  >>225氏
2006/04/06 22:41:19  >>226氏

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