ゼーゴック 「もしも空が裂けて〜♪大地が崩れ落ちても〜♪
わたし〜は〜構わない〜♪あ〜なたぁ〜と〜いるならぁ〜〜♪」
最近すっかり柔道場に居着いているゼーゴックさん。
今日もご機嫌に歌を歌いながらヅダとギャンヌの柔道着を畳んでいます。
ギャンヌ 「な、なんだか、ものすごい歌詞の歌だね。それ」
ゼーゴック 「えへへ。加藤登紀子さんの“愛の賛歌”ですよぉ。この間テレビで見たんです」
ギャンヌ 「へぇ・・・」
ゼーゴック 「もしも〜あなたが〜死んで〜♪私を〜捨てるときも〜♪
わたしはぁ〜♪構わない〜♪あなた〜と行くからぁ〜〜♪♪」
ギャンヌ 「(ゲ・・・;;;)」
ゼーゴック 「ここのところ特に気に入ってるんですよねー」
ギャンヌ 「あ、あんたらしいね・・・(この娘が言うと限りなく本気っぽいんだよね)」
おやおやギャンヌさん、笑顔がひきつってますよ?こりゃ美貌が台無しだ。
もちろんゼーゴックさんは本気も本気、大本気ですよー?
ゼーゴック 「広い〜空の中を〜♪あなたと〜二人だけで〜♪
終わりの〜ない〜愛を〜♪生き〜つ〜づ〜け〜る〜た〜め〜に〜〜〜♪♪♪」
ギャンヌ 「(お願いだから飛ぶ時は一人で飛んで・・・)」
ゼーゴック 「あーい きゃーん ふらーい!!!ってね。えへへ」
ギャンヌ 「わ、私達一家(主にヅダを指す)は遠慮するよ?」
ゼーゴック 「やだなぁ義姉さん、これ死んだ後の事ですよぉ?」
ギャンヌ 「(わかってるから遠慮したいのよ・・・)」
ゼーゴック 「でもヅダさんと自由に飛んでみたいなぁ・・・」
ギャンヌ 「あんたの場合ほんとに飛ぶのよね・・・(ぞわぁ〜〜〜〜)」
ゼーゴックさん、随分この歌気に入ったみたいですねぇ。
ほら、また最初から歌いだしましたよ。
そんなゼーゴックさんを見つめながら
梅雨の湿り気を帯びた暑さを吹き飛ばす、
体の芯から襲い来る寒気に身を慄かせるギャンヌさんなのでした。
2006/06/17 23:32:14 >>382氏
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