MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● ルシフェルが泣く頃に 特訓編(仮) ●


  小学校低学年くらいの頃。

 ルシフェル 「ひっく・・・ぅ・・・」

 ギルティカスタム 「もー、いつまで泣いてんのよ」

 ルシフェル 「っく・・・ぐすっ・・・・・・」

 ギルティカスタム 「もう!泣くのやめなさいっ!!」

 ルシフェル 「ひっ!(じわっ)」

 ギルティカスタム 「だから泣くなっ!なんで泣くのよ?」

 ルシフェル 「だ・・・だって、ぎるてぃかすたむちゃんが、ひく・・・おこるから」

 ギルティカスタム 「・・・・・・っ!(///)・・・ルシフェルが泣いてるからでしょ?ほら、もう怒ってないから」

 ルシフェル 「ほんと?」

 ギルティカスタム 「・・・・・・っ!!(///)あーもう!そんなんだから女の子って言われるの!」

 ルシフェル 「お、おとこのこ・・・」

 ギルティカスタム 「その顔に、その仕草、どう見たってりっぱな女の子よ」

 ルシフェル 「そ、そんなぁ・・・やだよそんなの」

 ギルティカスタム 「いいわ。ルシフェルの気持ちはよくわかったわ。

          だったら私が鍛えてあげる、少しでも男の子に近づけるために。まずこれ手と足に付けなさい」

 ルシフェル 「ぇ?なにこれ・・・お、おもい〜」

 ギルティカスタム 「当たり前よ、1つ5キロあるんだから。ほら、早くそれつけて校庭10周!」

 ルシフェル 「え?む、無理だよそんな・・・いたっ!」

 ギルティカスタム 「つべこべ言わない!言うとおりにすればいいの、ほら早く!」

 ルシフェル 「わ、わかった、わかったから縄跳びで叩かないで〜〜!」

  こうしてルシフェルの地獄特訓は始まったのでした。

 ギルティカスタム 「ほらー!歩かないのぉ!これ毎日やるんだからね。それ終わったら腕立てと木刀素振り50回!」




  現代。朝の登校時。

 ヘルカスタム 「ようルシフェル、おはようさん・・・ってなんだなんだ?朝っぱらから疲れた顔して」

 ルシフェル 「あ、いや・・・ちょっと筋肉痛で・・・」

 ヘルカスタム 「筋肉痛ぅ?昨日なんかやったのか?」

 ルシフェル 「・・・多分、精神的なもんだ。昨日、夢にギルティカスタムが出てきた」

 ヘルカスタム 「なるほど、納得だな」

 ギルティカスタム 「何が納得なのかしら?」

 ヘルカスタム 「ぎえ!い、いつの間に・・・」

 ギルティカスタム 「ルシフェル?最近体動かしてないでしょ、久しぶりに付ける?こ〜れ」

 ルシフェル 「ひっ!あ、あぁ〜〜!俺、昨日調理室に忘れもんがあったんだ!つーわけだ、俺はこれでーー!!」

 ギルティカスタム 「あら行っちゃった。残念・・・。久しぶりにあの表情見られると思ったのにな・・・」

 ヘルカスタム 「・・・・・・鬼だ・・・(ルシフェル・・・・・・頑張れよ!)」



2006/08/03 23:06:02  >>488氏

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