MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● マッサージの鬼 ●


  ラビアン“神の手”ローズ先生の養護室。

  以前は生徒たちで賑わっていたこの部屋も、

  今では訪れるものも少ない。

  その理由は・・・、


 グフカス 「ちぇぇぇぇええええええいいいいいいい!!!!!!!」

 生徒A 「クワ!」

 ラビアンローズ 「お見事!また腕を上げたわね。一押しで眠らせるとは」


  グフカスの秘孔マッサージであった。

  しかし、このグフカスマッサージに惹かれてやってくるツワモノ達もUC学園には存在していたのだった。


 ジ・オ 「ああ〜・・・効くなぁ・・・練習量を誤ったのだよ・・・

      僕のような名レスラーの成り損ないは、故障を抱える運命なのだ」

 パラス 「まぁ・・・部長はまだまだこれからじゃありませんか」

 ヘイズルU 「マッサージならいくらでもやってあげるのにぃ、です」


 ザメル 「ぅう〜いつもごっつぁんでごわす・・・グフカスさんのマッサージがなかったら、おいどんはもうダメでごわす」

 サイサリス 「本当に最近どうしちゃったんですか?その口調」


 旧ザク 「うーむ・・・この押しの強さはやはり只者ではない・・・よかったら空手部に・・・」

 グフカス 「・・・遠慮する」


 ヅダ 「いつかはこんな日が来ると思っていたよ」

 グフカス 「・・・?」

 ヅダ 「昔、小さい頃、父さんに連れられてよくあなたの家に遊びがてらに稽古に行ったでしょう?」

 グフカス 「・・・(コクリ)」

 ヅダ 「いつも怪我してピーピー泣いてた俺を何も言わずにバンソウコウなんかで治療してくれたじゃないですか」

 グフカス 「・・・そ、それは・・・武術家は活殺自在を旨とし・・・」

 ヅダ 「そうかな?俺はグフカスさんには殺法より活法が向いていると睨んでいるんだけど」

 グフカス 「・・・そ、そんなことは・・・そんなことを言うなら次からは治療してやらないぞ(赤面)」

 ヅダ 「おっと、それは勘弁勘弁」


  こんな感じでUC学園きってのツワモノどもの溜まり場となっていたのだった。

  学園の癒しの中枢から鬼の溜まり場に・・・。

  それでもグフカスは今日も頑張っている。


 生徒B 「ぐわあ!!」


  何も知らずに迷い込んだ一般生徒の絶叫と共に。



2006/08/22 17:02:18  >>17氏

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