注:《 》での台詞は動物語となっております。
ヘビーアームズ 「う〜ん」
私は、私の部屋である物と睨めっこしていました。
それは、今日デリンジャーアームズ先輩とギルティカスタム先輩に貰ったネコ耳と尻尾。
UC学園に対抗してとか、スレの流れ的にとか言っていたけど、UC学園とネコ耳と何の関係があるんだろ。
ヘビーアームズ 「兄さんも好きなのかな、こういうの」
よく動物を拾ってくるあたり、合ってなくもないと思うけど。
とりあえず、せっかく貰ったんだから付けてみようと思い、
頭にネコ耳を、スカートに尻尾をつけて鏡で見てみます。
ヘビーアームズ 「・・・・・・・・・・・・ちょっといいかも」
鏡に映っているネコ耳な私は、自分で言うのも何だけど可愛い。尻尾も思うように動きます。
何でも、デリンジャーアームズ先輩が造った妙な発明品シリーズの最新作で、
服の上からでも動かせるとか何とか。相変わらず変な先輩。
ヘビーアームズ 「う〜ん、でも人に見せるのは、やっぱりやめとこ」
??? 「な、なんだってーー!!」
ヘビーアームズ 「?? 誰かいるの?」
今、誰かの叫び声が聞こえたような・・・・・・・・・多分気のせいね。
私がネコ耳を外そうと頭に手をかけたときです。部屋の入り口に気配がしたので、そこを振り向いてみると、
猫 「にゃ〜〜《ターゲット・・・・・・確認》」
ヘビーアームズ 「あ、ヒイロ。どうしたの?」
そこには、家で飼ってる猫のヒイロがいました。ヒイロは相変わらず無愛想な表情でこちらに近づいて来ます。
ヘビーアームズ 「お腹空いたの?今ご飯に――」
猫 「うにゃ〜〜《任務開始っ》!!」
ヘビーアームズ 「きゃあっ!!」
そしていきなり跳び付かれて、びっくりした私は思わずその場で倒れてしまいました。
ヘビーアームズ 「ち、ちょっとヒイロ、いきなり何・・・・・・ってどこ入ってるのよ!」
体を起き上げようとした時気づき来ました。
あろうことか、ヒイロは私のスカートの中に入っていて、何かを取ろうとしているのです。
それは私のパンツという事が今分かりました。
ヘビーアームズ 「こらっ!やめなさいヒイロ!!もう・・・・・・」
慌ててヒイロをスカートの中から出すと、首の後ろを掴みます。ヒイロは低い声で鳴いています。
ヘビーアームズ 「はぁ〜、もうヒイロは今日ご飯無し。ほら行くよ」
そしてそのまま部屋を後にし、居間に入りました。
インコ 「《トレーズ!カチニゲカ、カチニゲカ!!》」
猫 「《任務、失敗》」
パンダ 「《事は全てエレガントに》」
Hアームズカスタム 「ヘビーアームズ。その耳はどうしたんだ?可愛いな、今度の公演に」
ヘビーアームズ 「わ、忘れてたーーーー!!///見ないでぇぇ///」
兄さんに見られた・・・・・・もうお嫁に行けない・・・ orz
一方、ギルティ姉妹家。
Dサイズギルティ 「お姉ちゃんカワイーー♪その丸い尻尾がグー!」
ルシフェル 「で?何でお前はうさぎの耳と尻尾付けてるんだ?」
ギルカスメイド 「だって、この前私の事、寂しがりやのうさぎちゃんとか言ってたじゃない」
ルシフェル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あんな事、言うんじゃなかった orz」
うさ耳メイドにパワーアップ。
2006/09/09 01:44:50 >>119氏
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