MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● カスタム団 始動 ●


 ヘルカスタム 「つーわけで、皆に残念な知らせがある」

 ギルティカスタム 「残念な知らせ?」

 ヘルカスタム 「昨日、執行部にカスタム団を公式の部活にしようと申請に行ったんだけど、

         エピオンどころか白トーラスに断られた」

  ガクッと肩を下ろすヘルカスタム。

  この時、ヘルカスタム以外のカスタム達は、当たり前だよと脳内リンクしツッコんだ。

 サンドロックカスタム 「ただお茶したりお喋りしたりするだけでしょ?そんなの当たり前よ」

 ヘルカスタム 「他の学園との交流も図れて、いい考えだと思ったんだけどなぁ」

 サンドレオンカスタム 「阿呆が」

 ヘルカスタム 「あ、阿呆だなんて・・・・・・ひどすぎる!」

 サンドロックカスタム 「はいはい、よしよし」

  サンドレオンカスタムの痛烈な一言に、サンドロックカスタムの膝の上で泣くヘルカスタム。

  この時、また拉致られたリ・ガズィ・カスタム以外は再び脳内リンクし、こいつキャラ変わったなぁと思っていた。

 ヘルカスタム 「しかし、ここでメゲないのが部長たる俺だ!」

 Hアームズカスタム 「いつからお前が部長になったんだ」

 ヘルカスタム 「適任だろぉ?自ら率先して交流の場を作ってんだからな。

         さて、今日はリ・ガズィ・カスタムの他に、UC学園から連れてきた奴がいるぜ」

 リ・ガズィ・カスタム 「・・・・・・・・・どこ、ですか?」

 ヘルカスタム 「いるだろほれ、ずっとそこに」

  今日もヘルカスタムはUC学園から誰かを拉t・・・・・・交流の為に誰かを連れてきたらしい。

  しかし姿が見当たらず、ギルティカスタム達はきょろきょろと辺りを見渡すと、

  ヘルカスタムは拉t・・・・・・連れて来た奴のほうを指差す。カスタム達もそこを向く。

 サンドロックカスタム 「この人?」

 ギルティカスタム 「いつの間に・・・・・・」

 サンドレオンカスタム 「まったく気配を感じなかった・・・・・・」

 リ・ガズィ・カスタム 「あ、ジム・カスタム先輩」

 ジムカス 「やあ、こんにちわ」

  居たのはジム・カスタム。さらわれたというのに手を振って挨拶。

  実はこのお話が始まった時からずっといたんだけど、普通過ぎるので気づかれなかっただけであった。

  しかし決して存在感が薄いわけじゃないぞ!本当だぞ!

 ギルティカスタム 「・・・・・・なんだか、普通な人ね(つまんないなぁ)リガさ〜ん!」

 リ・ガズィ・カスタム 「はわっ!ぎ、ギルティカスタムさん、ちょっやめてください〜!」

 ギルティカスタム 「まぁまぁ、交流でしょ?交流」

 サンドレオンカスタム 「こらやめないか。それでは交流ではない、セクハラだ」

 ギルティカスタム 「むぅ、わかったわよ」

  普通な人のジム・カスタムを見て、恐らく普通ではない人に分類されるギルティカスタムは、

  もはや日課みたいになっているリガカスいじりを始めた。

 ジムカス 「・・・・・・・・・何だか、ゲストっぽいのに扱いひどいね」

 Hアームズカスタム 「気にするな、俺は気にしてない」

 ヘルカスタム 「とりあえず、新しく来た人にはサンドロックカスタムから豪華な物が授与されるぜ」

 ジムカス 「豪華な物?何だろうな」

 サンドロックカスタム 「今日はエンドレスマートの、焼きたらこです」

 ジムカス 「おお、ありがとう。好きなんだよね、この味」

  豪華じゃねー!というどなたかのツッコミも空しく、ジム・カスタムは嬉しそうにおにぎりを受け取る。

  そしてまたWゼロカスタムは誘われず、カスタム団の交流は続くのだった・・・・・・。


 ジムカス 「急に悪いけど、ここには幽霊がいる!」

 ビルゴV白牙 『ギクッ!!』



2006/09/27 22:12:58  >>297氏

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