MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● UC学園大運動会 〜プロトタイプ・キュベレイの扱い方〜 ●


  体育祭で盛り上がる中の保健室内。


 プロトキュベ 「zzz」

  プロキュベはベッドの上で寝ている。


  ガラッ!


 ??? 「失礼しまほわぁっ!」


  ドンッ!


  すると、保健室に誰かが入ってきた。そして入って1歩ほどでコケる。

 ??? 「いったた・・・・・・またやっちゃった。あ!見つけましたよプロキュベ先輩!」

 プロトキュベ 「今日はヴィクトリーか。私に何か用?」

  おしりを摩りながら寝ているプロキュベに近寄るのは、後輩のV(ヴィクトリー)ガンダム。

  体育祭ということで、ブルマという素敵仕様な背の低い女の子。

 ヴィクトリー 「何か用?じゃないですよ!チベ先生が探していましたよ?

        また『ザンジバルが見ているのだぞ!』って言ってます」

 プロトキュベ 「嫌だ。そんな事言わせておけばいいの、体育祭なんてメンドくさい」

 ヴィクトリー 「だめですよ。私も正直メンドくさいですけど、ちゃんと出なくちゃ」

 プロトキュベ 「だったらヴィクトリーが私の代わりに出て。私はここで寝てるから」

 ヴィクトリー 「先輩の代わりに私が出れるわけ無いじゃないですか〜はわっ!」


  ドンっゴンっ!


  ヴィクトリーが寝ているプロキュベの腕を引っ張って何とか起こそうとした時、

  勢いあまって再び思いっきりおしりからコケる。ヴィクトリーはよく転ぶんだ。

 プロトキュベ 「大丈夫?」

 ヴィクトリー 「は、はい・・・・・・」

 プロトZ 「やっぱりここだったのか」

 プロトキュベ 「何だ、君も来たのかプロトZ」

  そこにもう一人、男が保健室に入ってくる。彼の名はプロトZ。

  プロキュベの同級生にてプロキュベとは腐れ縁の中。

 プロトキュベ 「君が来ても、私は行かn」

 プロトZ 「だったら寝ているんだな」

 プロトキュベ 「へ?」

  プロトZが来ても何ら変わることなく言った言葉。

  それを聞いたプロトZはあっさりと引き下がり、ヴィクトリーの手を取った。

 ヴィクトリー 「いいんですか?」

 プロトZ 「いいも何も、彼女が行きたくないと言っているんだから仕方ない」

 プロトキュベ 「ほ、本当に寝るから、絶対体育祭なんて行かないから」

 プロトZ 「好きにしろよ。お前の代わりは俺がしてやるから」

 プロトキュベ 「・・・・・・」

  プロトZはヴィクトリーを連れて保健室から出ようとする。

 プロトキュベ 「・・・・・・・・・き、気が変わった。私も行くよ」

 プロトZ 「そうか、なら早く来い」

  しかしプロキュベは、少し慌てる様に着いてくる。

 ヴィクトリー 「(ひそひそ)み、見事です、プロトZ先輩」

 プロトZ 「(ごにょごにょ)彼女の扱いには慣れてるからな」

  こうして今日もプロキュベは、プロトZに軽くあしらわれるのでした。



 ヴィクトリー 「ところで、先輩は何の種目に出るんですか?」

 プロトキュベ 「聞く?メンドくさいものだけど」

 プロトZ 「こいつは俺と一緒に騎馬戦に出るんだ」

 ヴィクトリー 「騎馬戦ですか」

 プロトキュベ 「まったくもってメンドくさ・・・・・・ん?待てよ・・・・・・あ〜〜!ちょっとプロトZ!」

 プロトZ 「なんだい?」

 プロトキュベ 「お前!さっき私の代わりに出るとか言ったけど、よく考えたらプロトZは私と同じ騎馬じゃないか!」

 プロトZ 「今頃気づいたか」

 プロトキュベ 「やっぱり寝る!」

 プロトZ 「一度言ったことを投げ出すのか?」

 プロトキュベ 「ぐっ・・・・・・ハメタな・・・」

 プロトZ 「引っかかるほうが悪い」

 ヴィクトリー 「流石です、プロトZ先輩」


 プロトZZ 「プロトZにプロキュべ!こんな所にいたのか!」

 ν 「プロトZ君も両手に花とは羨ましい」

 プロトZ 「そりゃどうも」

 プロトキュベ 「ちっ、来ちゃったか」

 ヴィクトリー 「あの先輩方は?」

 プロトZ 「騎馬戦のメンバーさ。もう逃げられないぞ、プロキュベ?」

 プロトキュベ 「分かりました。こうなったら勝ってやりますよ」



2006/10/02 01:05:51  >>350氏
2006/10/02 22:19:03  >>364氏

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