こんにちは、ボールです。
ゼーゴックさん遅いな。もう昼だけど・・・今日は休みかな。
ヅダさんの表彰見たかっただろうにな。(※4校目『戦士の休息』参照)
そんなことを考えてた昼休み、おなじみの足音が聞こえてきたんだ。
そしてその足音に反応する男が一人・・・。
ズドドドドドドドド・・・
オッゴ 「この足音はゼーゴック!!」
彼はすごい勢いで立ち上がって扉の方にダッシュした。
ガラリ
オッゴ 「君を迎え・・・」
ゼーゴック 「義姉さああああああんん!!!!!!うわああああああんんん!!!」
(※4校目『グフカスタム奪還統一戦線』参照)
どげん☆と変な音を立てて彼は弾き飛ばされた。
それだけじゃない。
づがん☆という破壊音と共に頭から天井に突き刺さって首から下だけが天井からぶら下がってる状態だ。
ちょっと心配だな。彼、あんまり体強くないみたいだし。
ボール 「おーい、君、大丈夫かーい?」
オッゴ 「・・・(ぷらーん)」
反応がない。ただの屍のようだ。ってこりゃまずいぞ。早く下ろしてあげないと・・・。
僕は机を集めてその上に乗り、彼の首を引っこ抜きにかかった。
ふう、軽くて助かるよ。何とか僕でも下ろしてあげられる。
天井から引っこ抜いた彼は白目をむいて泡を吹いていた。
危険な状態だ。僕が彼を背負って養護室に向かおうとしたその時・・・、
ゼーゴック 「ひーーーーーーん!!!!」
どげん☆どげん☆
づがん☆づがん☆
そこで僕の意識は途切れたんだ。
アッグガイ 「おーい、おめーらだいじょぉぶかぁ?(ゲラゲラゲラゲラ)」
オッゴ 「・・・(ぷらーん)」
ボール 「・・・(ぷらーん)」
気が付いたのは養護室のベッドの上だった。
僕はなんだか夢を見ていて、死んだひいおばあちゃんがとてもきれいな川の向こうで
『またきたのかえ?おまえ、道はもうわかってるね?あっちだよ?』
と言ってるのを聞いてたんだ。
なんかゼーゴックさんにはね飛ばされる度にこの夢見るんだよね。
最初はひいおばあちゃんも優しかったんだけど、
最近ちょっと呆れ気味な雰囲気なのが変化があったところだけど。
ラビアンローズ 「あら、気付いた?」
ああ、先生だ。毎度すいません。今日はなんか胸元が大きく開いてるセクシーな服だなぁ。
って、先生!その前かがみの体勢は!?そんで、おでこぴたって・・・!?
って、今日はノーブ・・・見え・・・ったっ・・・!!!ぶしゅー!!!!!!!!!
大量の鼻血を出しながら、僕は今日二度目のひいおばあちゃんとの会合に出かけたんだ。
2006/09/17 10:01:35 >>196氏
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