MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● アーケードゲーマードライセン ●


 リゲルグ 「いやー、ドライセンと一緒に帰るのも久しぶりだねー!」

 ドライセン 「そうだな・・・」

 リゲルグ 「このごろ部活終わったらすぐどっか行っちゃうしさー。寂しかったよ?」

 ドライセン 「・・・ごめん」

 リゲルグ 「やっぱりカレシのとこ?」

 ドライセン 「!!い、いや違」

 リゲルグ 「んふふ〜、図星?」

 ドライセン 「・・・まだ、付き合っているというわけじゃ」

 リゲルグ 「あら、そうなの?ま、私は応援するよ!そうだ、久しぶりにプリクラしに行こっ」


  百貨店『サイド6』、ゲームセンター。


 リゲルグ 「はい、チーズッ!」

  カシャ

 リゲルグ 「二人はマジ仲良し!とね」(ペイント中)

 ドライセン 「!・・・リゲルグ、少し時間くれるか?」

 リゲルグ 「え?」

 ドライセン 「ちょっとやりたいものが」

 リゲルグ 「え?ドライセン、ゲームやるの?意外ー」

 ドライセン 「このごろ始めたんだ。中々楽しい」


 ヤジクマ3 「おいおまいら!今ここに凄い奴が来てるぞ!」

 ヤジウマ1 「何?GvsZGでノーダメクリアした女子高生!?まさか!」

 ヤジウマ2 「知っているのかRAIDEN!(ニックネーム、ライデンザクでは(ry )」

 ヤジウマ1 「ああ!俺の記憶が正しいのならそいつは・・・」


 ドライセン 「・・・やはり筐体・・・というのだったな・・・それぞれで少しづつスティックの感触が違う・・・」

 リゲルグ 「・・・ドライセン、スゴーイ!!どうしたの?」

 ドライセン 「日々の部活の練習で学んだ事を応用しているだけだ。そんなに褒められるような事では無い」

 リゲルグ「いや、それでも凄いって!!」

 ??? 「すいません」

 リゲルグ 「?」

 ジェイブス 「強いですね。俺と対戦しませんか?」

 ドライセン 「お前は・・・?」

 リゲルグ 「ん〜と、君学校で見た気が・・・」

 ジェイブス 「一年のジェイブスです。対戦、出来ますか?」

 ドライセン 「・・・今まで一回も対戦はしたことがないが、いいか?」

 ジェイブス 「そうなんですか?いいっすよ」

 ドライセン 「そうか」

 リゲルグ 「・・・ドライセン、変わったねー」

 ドライセン 「?」

 リゲルグ 「昔は初対面の男に敵意むきだしだったじゃん。男嫌いオーラギンギンでさぁ。

       でもさっき普通に話してたからちょっとビックリ」

 ドライセン 「そうか・・・」

 リゲルグ 「カレシのおかげかもね〜」

 ドライセン 「・・・そうだな」



  同じくゲームセンター。

 ザクUF 「・・・何の用だよお前ら。こんなところに連れてきて」

 アクトザク 「黙れ!俺は!お前だけは!信じていたのに!」

 青ヤクト 「落ち着け、断罪の時間はまだたっぷりある。まずは罪状の確認だ」

 ザクUF 「なんだよ、罪状って」

 青ヤクト 「罪その一!ザクのくせに女の子と一緒に遊園地行きやがった罪!」

 ザクUF 「・・・へ?」

 アクトザク 「しらばっくれるな!ネタは上がってんだよ!」

 青ヤクト 「ザク改とアレックスが先日、

       コンペイ島のゲームセンターでお前と2‐Aのドライセンが一緒にいる姿を目撃したそうだ」

 ザクUF 「・・・あいつらデートかよ・・・」

 アクトザク 「お前もだろうが!」

 ザクUF 「違う違う。バーザムとグフBのデートの付き添い」

 青ヤクト 「では何故、二人っきりで楽しくガンシューテングをしていた?」

 ザクUF 「あ・・・」

 アクトザク 「しかもそのあとハイタッチまでしやがって!」

 ザクUF 「いや、あれはその場のノリで」

 アクトザク 「黙れ!バーザムだけでなく貴様にも春が来やがって・・・おかしいだろうが!

        何で俺には出会いが無くて覗きの双璧のお前らに・・・」

 ザクUF 「だから違うって言ってるだろ・・・」


  ざわ・・・ざわ・・・

 ヤジウマ3 「すげえ・・・」

 ヤジウマ2 「まじかよ・・・」

 ジェイブス 「五回やってザクUを一回も落とせないなんて・・・」

 ドライセン 「まだ反応が遅いな・・・予備動作から避けられるようにしなければ。

        そうだジェイブス君、その筐体は上方向のスティックがきき辛いのか?」

 ジェイブス 「え?・・・本当だ。あの、やってるだけで分かるんですか?」

 ドライセン 「なんとなく、だが」

 ジェイブス 「すごい・・・完敗です」

 ??? 「ふ〜ん、じゃあ、私とやってみない?」

 ??? 「いきなりかよ、びっくりするだろうが」

 ??? 「ふふっ、こっちの方がかっこいいでしょ?」

 ジェイブス 「あ・・・」

 ヤジウマ2 「こ、この人は!」

 ヤジウマ3 「ここのハイスコアランキングの歴史を覆し作り出した、ゲーセンの女王!」

 ヤジウマ1 「ギルティカスタム様!」

 ギルティカスタム 「ふふっ、紹介ありがとう、名無しギャラリーの皆」

 ルシフェル 「すっかり女王様だな」

 ギルティカスタム 「勝ちまくってたらいつの間にか崇拝されて、今じゃファンクラブまで出来てるようね」

 ルシフェル 「へえ・・・」

 ギルティカスタム 「妬いてる?」

 ルシフェル 「んなっ!?」

 リゲルグ 「バカップル・・・だね。どうするのさ、ドライセン」

 ドライセン 「・・・よろしく頼む」



 青ヤクト 「罪その二。ドライセン女史をお前の家の一員とし、時々弁当まで作ってもらっている罪」

 ザクUF 「あれはRD‐4が頼んだからだよ。しかもあいつの作る弁当はまずいぞ」

 アクトザク 「うまいまずいの問題じゃない!女の子に弁当を作ってもらっているという事自体が羨ましいんじゃ!

        お前、バーザムを見てみろ!グフBと二人で仲良く屋上や学食で昼飯だぞ!?

        羨ましいと思ったことあるだろうが!」

 ザクUF 「・・・いっつもだな。でもよ、あれはグフBがバーザムの奴を好きだからやってるんだろ?

        ドライセンは俺に対してそんな感情かけらも持ってないぞ」

 青ヤクト 「罪状追加。ニブチンの罪」

 ザクUF 「はぁ?なんだよそれ」

 青ヤクト 「以上の罪を犯し本人には反省の意志無し。よってザクUFをリンチの刑と処す!」

 アクトザク 「よっしゃあ!ちょっと来いや!」

 ザクUF 「いや、ちょっ、やめ」

  わあぁぁぁ・・・

 アクトザク 「何だ?」

 青ヤクト 「そういえば、さっきから客が減ったな・・・いや、一箇所に集まっている?」

 ザクUF 「行ってみれば?じゃ俺はこれで」

 アクトザク 「てめえも来い!」

 ザクUF 「くそぉ・・・」


 ヤジウマ2 「やべえ・・・」

 ヤジウマ3 「相手の手の読みあい・・・すべての攻撃が一撃必殺!」

 ヤジウマ2 「ニュータイプだ、あの二人絶対ニュータイプだ!」

 ヤジウマ1 「二人はニュータイプ!」

 ヤジウマ3 「黙れRAIDEN」

 ヤジウマ1 「 (´・ω・`) 」

 ギルティカスタム 「やるわね、楽しくなってきたわ!」

 ドライセン 「こちらこそ・・・参考になる!」

 リゲルグ 「うへぇ・・・何やってんだかさっぱりわかんないや・・・(オタク臭い人も増えてきたし・・・)

       ジェイブス君、どっちが勝ってるの?」

 ジェイブス 「腕は互角・・・いや、ドライセン先輩は戦いながら相手の戦い方を学んでるから

        有利になりつつあるんですけど・・・」

 ギルティカスタム 「そこ!」

 ドライセン 「!しまっ・・・」

 リゲルグ 「あっ!やられちゃった!」

 ジェイブス 「ギルカス先輩が選んだ機体はZガンダム、それに対してドライセン先輩はザクU。

        機体性能に差がありすぎるんです。撃墜コストは少ないんですが、

        復帰する間に僚機もやられてしまうからおあいこで・・・あ!」



  うおぉぉぉぉ!!

 ギルティカスタム 「ふう、こんなものね」

 ドライセン 「・・・」

 ルシフェル 「危なかったな」

 ギルティカスタム 「ふふっ、楽しませてもらったわ」

 ルシフェル 「でもその割には目がマジだったて、いや何でも無いです」

 ギルティカスタム 「ならいいけど。・・・ねえあなた、何でザクUを?

           あなたほどの腕なら私のように強い機体を使ったほうが絶対いいのに」

 ドライセン 「!・・・だから・・・」

 ギルティカスタム 「え?」

 ドライセン 「・・・ザクと名前が・・・同じだから・・・」

 ザクUF 「あ、ドライセンじゃん」

 ドライセン 「え!?」

 ザクUF 「人だかりが出来てたのってお前のせいか。お前ゲームの腕凄いからなぁ」

 ドライセン 「ザク、今の・・・聞いていたか?」

 ザクUF 「何を?」

 ドライセン 「いや、ならいい・・・」

 アクトザク 「死ねザク!」

 ヤジウマ3 「死ねザク!」

 ザクUF 「また!?だから何でだよ!」

 ギルティカスタム 「ああ、そういう事ね・・・ドライセンっていうの?もう一回戦わない?」

 ドライセン 「構わないが・・・おそらく私はまた負けるぞ」

 ザクUF 「え?お前負けたの?」

 ギルティカスタム 「なら、別のやつでいいでしょ。そうね、あれなんかどう?」

  ニア【3校目『ガンダムルシフェルの災難』【3校目分】、4校目『白熱!トリプル・デート』で登場したガンシューティング】

 ルシフェル (うわ、イヤな思い出が・・・)

 ドライセン 「わかった」

 ギルティカスタム 「でさ、コンビ同士でやらない?二人でプレイして、スコアが高かった方の勝ち。

           私はルシフェルと組むから、好きな人選んでいいわよ」

 ジェイブス 「先輩、自分、手伝いますよ!あれなら結構やりこんでますし」

 ヤジウマ2 「俺を!俺をパートナーに」

 ヤジウマ3 「いや是非俺を」

 ヤジウマ1 「自分を!このRAIDENを!」

 リゲルグ 「お〜ドライセン、モッテモテじゃん。どするん?」

 ドライセン 「・・・ザク、頼めるか?」

 ザクUF 「え?」

 ギャラリーs 「「「何ぃ!!??」」」

 ザクUF 「・・・いきなり周りの視線が殺意を帯びたものに変わりましたけど、どうして俺?」

 ドライセン 「一回二人でやったことあるから、な」

 ザクUF 「あ、そういうこと。でもよ・・・」

 ドライセン 「駄目、か?」

 ザクUF 「・・・やりますか・・・」

 ギャラリーs 「「「死ねザク!!」」」

 ザクUF 「しょうがねえだろ、本人の指名なんだからよ!(視線が痛い・・・でも、あんな目で見られちゃあな・・・)」



 青ヤクト 「よおリゲルグ」

 リゲルグ 「おお、青ヤクにアクザクじゃん。いたんだね」

 アクトザク 「ザクの断罪裁判してたんだ。あんにゃろう、ドライセンといい感じになりやがって・・・」

 リゲルグ 「・・・マジ?」


  ミッション・スタート

 ギルティカスタム 「さあ、ちゃっちゃと働きなさいよ!」

 ルシフェル 「分かってるよ。・・・しっかしお前もずるいな」

 ギルティカスタム 「何が?」

 ルシフェル 「こいつのランキング、ほとんどお前の名前で埋まってるじゃないか」

 ギルティカスタム 「女王は負け知らず、いいわね?」

 ルシフェル 「はあ・・・あ、おい、今一体逃さなかったか?」

 ギルティカスタム 「んなわけないでしょ!いいからあんたは私の援護!」

 ルシフェル 「・・・」


  CLEAR!!

  SCORE 239500


 ヤジウマ一同 「「「うおぉぉぉ!!」」」

 ジェイブス 「なんてスコアを・・・」

 ヤジウマ2 「やっぱり女王は最強だ!」

 ヤジウマ1 「女王様!私を踏んでください!」

 ギルティカスタム 「まあ、こんなもんかしら?」

 ドライセン (このスコア・・・私は・・・勝てるのか・・・?)

 ザクUF 「おいドライセン」

 ドライセン 「?」

 ザクUF 「あいつらの女の方が一回ミスった。それに注意を取られて男も二回」

 ドライセン 「え?」

 ザクUF 「パーフェクトで行けば勝てる、お前なら行けるだろ。

        まあ、俺も出来るだけ頑張るさ。あの自惚れ女王の鼻明かして見たいし」

 ドライセン 「そうか・・・よく、わかったな。凄いぞ」

 ザクUF 「まあな(周りの視線が怖くてずっと画面見てただけなんだけど)」

 ドライセン 「なあザク。もし勝ったら・・・」

 ザクUF 「ん?」

 ドライセン 「いや・・・勝ったら言う」


 ヤジウマ1 「ザク!手際悪いぞ馬鹿!」

 ヤジウマ2 「ほら、今危なかっただろうが!」

 ヤジウマ3 「だから変われって毬藻ヘッド!」

 ヤジウマ2 「まーりーも!まーりーも!」

 ヤジウマ3 「かーえーれ!かーえーれ!」

 ザクUF 「やかましい!おい、その窓に隠しアイテム!」

 ドライセン 「わかった!」

 ザクUF 「そろそろ地面から強襲してくるやつがでてくるはずだ、気をつけろ!」

 ドライセン 「ああ。・・・そこだっ!」

 ザクUF 「よし!次は上から来るぞ!」

 ジェイブス 「あの二人、息ぴったり・・・」

 リゲルグ 「ちょっと、今の話本当!?」

 アクトザク 「本当だから放してくれ、苦しい!」

 ドライセン 「ザク!核ミサイルを!」

 ザクUF 「よし!これで」

 ドライセン&ザクUF 「「終わりだ!」」


  CLEAR!!

  SCORE 250000



 ヤジウマ一同 「「「うおおお!」」」

 ヤジウマ1 「負けた!女王が負けた!」

 ヤジウマ2 「そして新たな英雄が誕生した!」

 ヤジウマ1 「ドライセン!貴女が一番だ!」

 ヤジウマ3 「死ねザク!」

 ザクUF 「だから何で俺には・・・ orz」

 ドライセン 「ザク・・・やったな」

 ザクUF 「まあ俺は一回ミスったけど・・・」

 ギルティカスタム 「それでも凄いわ、私達の負けだわ」

 ザクUF 「あ、お前ら」

 ルシフェル 「相手を思いやるいいチームワークだった。俺達も見習わなきゃな、ギルカス」

 ギルティカスタム 「何よ、その含みのある言い方。まあ次は負けないわよ、いいわね?」

 ドライセン 「・・・果たしてそうかな?」

 ギルティカスタム 「あら、言ってくれるじゃない。いつかまたカップル対決、やりましょ」

 ザクUF 「ちょっ、それ系の言葉タブー」

 ドライセン 「カップルなんかでは・・・無い・・・!」

  ドゴォ!

 ザクUF 「ぐへぁ!」

 ギルティカスタム 「あら、パンチで人が吹っ飛ぶの始めて見たわ」

 ルシフェル 「パンチングマシーンやったら機械が壊れるな、多分」

 ドライセン 「ザ、ザク!すまん!」

 ザクUF 「いてて・・・ん?」

 青ヤクト 「判決を言い渡す。死刑!」

 アクトザク 「即刻執行!」

 ヤジウマ一同 「「「死ねよやぁ!」」」

 ザクUF 「え、何でギャラリーの皆さんまでって、ギャー!」

 リゲルグ 「ドライセン」

 ドライセン 「?」

 リゲルグ 「ドライセンがどんな奴を好きになっても・・・私は、応援するよ?・・・一応」

 ドライセン 「随分目が泳いでいるが・・・」


 ザクUF 「作者・・・いい加減このオチやめてくれ・・・」

 ドライセン 「ザク・・・本当にすまなかった」

 ザクUF 「すまないと思うならやらないでくれ、マジで」

 ドライセン 「う・・・」

 ザクUF 「まあいいや、慣れたし」

 ドライセン 「・・・これ」

 ザクUF 「ジュース?くれんのか?」

 ドライセン 「さっきの侘びと礼だ。受け取って欲しい」

 ザクUF 「じゃあありがたく頂いとく。あ、そういや何か勝ったら言う事があったんじゃないか?」

 ドライセン 「ああ。・・・このようなことをした後では厚かましいんだが・・・

        前に遊園地でやった手を合わせる行為をもう一度やりたかったんだ。あ、いやなら別にいいんだが」

 ザクUF 「別にいいぞ。ほらよ、手ぇ上げろ」

  パチン

 ドライセン 「・・・ありがとう、ザク」

 ザクUF 「まあこのくらいならお安い御用だ。で、俺はもう帰るけど、お前来るか?」

 ドライセン 「そうだな。すまないがお邪魔させてもらおう」

 ザクUF 「別にすまなくないって。いいのか?今ザク家では甘々バカップル警報が発令中だけど」

 ドライセン 「ふふっ、わかってる」

 ザクUF 「・・・俺、お前のことがよくわかんねえ」

 ドライセン 「これから分かっていけばいいさ。行こう」

 ザクUF 「一緒はやめてくれよ。兄貴達に何言われるか分かったもんじゃないから」


 ジェイブス 「それでさ、もう上には上がいる事を痛感したね、俺は。もう凄すぎ」

 ジャンヌ・ダルクジャンヌダルク「・・・それとお小遣い使い果たしたのと、どういう関係があるのかな?」



2006/09/28 19:58:30  >>311氏
2006/09/28 19:59:32  >>312氏
2006/09/28 22:22:47  >>315氏
2006/09/28 22:24:51  >>316氏
2006/10/02 07:52:39  >>351氏
2006/10/02 07:55:55  >>352氏

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