MS擬人化で萌えよう まとめサイト(仮)


● カスタム団の活動 サンドレオンカスタムにライバル現る!? ●


 ヘルカスタム 「つーことで、要領節約の為にリガカスいじりとか老け込んだジムカスとかは無しで、

         新しく来てくれた人を紹介するぞ!」

 リ・ガズィ・カスタム 「・・・・・・(いじられてないのにメイド服なのは何故!?でも・・・・・・・・・少し落ち着く)」

 ギルティカスタム 「クス(順調順調♪)」

  とまぁ、しっかりリガカスいじりも終わった所で、

  ヘルカスタムは隣で静かに座ってお茶を啜っている人物を紹介し始めた。

 ヘルカスタム 「この前言ったとおりだが、今回は剣の伝統で有名な剣道部のキャプテン、

         グフカスタムさんが来てくれたぞ!はい拍手!」

 リ・ガズィ・カスタム 「あ、グフカスタム先輩」

 ジムカス (なんだか怒ってる・・・・・・まぁ無理もないか)

  お茶を啜っていたのは、かの有名なグフカスタムだった。

  彼女はどこか怒っているというか、そんなオーラを発している。

 サンドレオンカスタム 「どうした?敵意がむき出しだが?」

 グフカス 「・・・・・・」

 サンドレオンカスタム 「何故黙っている?黙っていては何も分からない」

 グフカス 「私は・・・・・・」

 ジムカス 「はいちょっと待った」

  壁に凭れているサンドレオンカスタムの問いに、グフカスタムが静かに口を開こうとした時、

  相棒がいなくて一人でお茶を啜っていたジム・カスタムが割って出た。

 リ・ガズィ・カスタム 「ジム・カスタム先輩?」

 エニルカスタム 「どうしたんだ?地味な坊や」

 ジムカス 「彼女が黙っている理由なんだけど、代わりに俺が話す。実は・・・・・・カクカクシカジカで」

 ヘルカスタム 「なるほど。俺も耳にした事あるが、本当だったとはな」

  ジム・カスタムのカクカクシカジカな説明に納得するカスタム達。

  詳しくはまとめの『SS保管庫』、2校目『UC学園 対 AC学園(仮)』【2校目分】

  3校目『UC学園 対 AC学園(仮)』【3校目分】を確認してほしい。

 グフカス 「そういう事だ。敵と話す口など私には・・・・・・」

 ヘルカスタム 「はいはいはいはいはい!!!グフカスタムさんの言い分はよ〜〜っく分かった。

         まぁ、確かにトールギスUの馬鹿が失礼な事言ったようで。

         代わりと言っちゃ何だが俺が謝るよ。このとおり!」

 グフカスタム 「・・・・・・お前、ふざけているのか?」

  頭を下げるヘルカスタムに、それを見て表情をこわばらせるグフカスタム。部屋の中に緊迫した空気が流れる。

 リ・ガズィ・カスタム 「あわわわ!」

 エニルカスタム 「面白くなりそうじゃないか♪」

 ジムカス 「・・・・・・」

  そんな空気の中、ゲストの方達は慌てたり楽しんだり黙ったりしている。

そんな時、ヘルカスタムは頭を上げてニコリと笑った。



 ヘルカスタム 「別に、ふざけてなんかねぇよ。

         ただ、俺はそうやっていがみ合うのはお互い良くないかなぁって思っただけ。

         俺だって、大切な人とか馬鹿にされり侮辱されたらキレるしな」

 ギルティカスタム 「それってサンドロックカスタムの事?」

 ヘルカスタム 「なっ!ち、違うわ!例えだ、例え!」

 サンドロックカスタム 「///」

 グフカス 「・・・・・・」

  珍しくマジモードで話すヘルカスタムだったが、ギルティカスタムの一言でかっこいいヘルカスタム像は崩壊。

  サンドロックカスタムも顔を赤らめ、グフカスタムは再び黙っている。

 ヘルカスタム 「えっと、話が反れたけど、うちの学園ってエリート校だとかなんか変な噂も絶えなくてな。

         そういう誤解みたいのも消していきたいと思ってるわけさ」

 グフカス 「・・・・・・」

 ヘルカスタム 「まっ、来たくなきゃこれっきりで来なくてもいいし。

         ただ、この学校の人間全部が全部、上から見てるなんて思わないでくれよな?

         長く語っちまったが、略しちまえば『それはそれ。これはこれ』と言う事で、だめ?」

  ヘルカスタムは最後に、両手のひらを合わせてお願いのポーズ。それにはほぼ全員ふいたw

 グフカス 「・・・・・・そうか。面白いやつだな、お前。確かにヘルカスタム言っている事は正しい」

  そして今まで怖い顔で黙っていたグフカスタムも、何だか優しい表情になる。

  どうやらヘルカスタムの言った事を分かってくれたらしい。

 サンドロックカスタム 「それでは新規の方恒例!豪華景品の贈呈です!

            今日はポケ戦マートの限定おにぎり、『バニィぎり』です!」

 グフカス 「あ、ああ、ありがとう」

 ギルティカスタム 「さて!次は可愛い女の子恒例、コスプレタイム!」

 グフカス 「なっ!!」

 エニルカスタム 「ちょっと待て!あたしにはそんなの無かったぞ!?」

 ギルティカスタム 「気にしないの。今回はリガさんと同じくメイド服で〜す!」

 リ・ガズィ・カスタム 「せ、先輩逃げてくださ〜い!」

 ジムカス (心配は無用だったな)

 サンドレオンカスタム 「グフカスタムと言ったな」

 グフカス 「??」

 サンドレオンカスタム 「剣道部のキャプテンなんだろう?今度、一本頼めるか?」

 グフカス 「いいでしょう。って!服に手をかけるな!」

  さっそくギルティカスタムとエニルカスタムに襲われ始めたグフカスタム。

  しかし、どうやら彼女はAC学園に対する考えを改めたようだ。これもヘルカスタムのおかげ、なのだろうか?

  そしてグフカスタムは晴れてカスタム団準レギュラーとして登録されたらしい。

  更に言えば、特にサンドレオンカスタムと仲が良くなったとか。


  『カスタム団の活動 サンドレオンカスタムにライバル現る!?』 ―完―



2006/09/30 02:23:08  >>331氏
2006/09/30 02:26:31  >>332氏

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